これまでセキュリティのこと友達&フォローについてをお伝えしてきました。

つづいては、発信する際の「看板づくり」についてご紹介していきます。

そもそも、なぜ「看板」が必要なの?

現代は、とにかく情報があふれている時代だというのは、皆さまも実感されているのではないでしょうか。

私たちが「1日」に受け取る情報(データ)量は、江戸時代の人の「一生分」と述べる方もいるくらいです。

なにも娯楽がないときであれば、新たな情報に人は興味を持ちますが、あふれかえっている今は……「より自分が欲しいものを選ぶ」ようになりますよね。

受信側は選択力が必要と言われる一方、発信側は、いかに選ばせるかが問われる

一方的に送られてくるテレビは、もう見ない人が増えていると言います。かくいう私も、見ていません。

また、広告まみれな雑誌を読むより Instagram や Twitter のハッシュタグで生の声を検索した方がいい、という声もよく聞きます。

潤沢なネット・モバイル環境のおかげで、いつでもどこでも、ブログや SNS、YouTube でサーチすることができます。Amazon や Hulu などで、映画も家で見放題!

Pexels / Pixabay

ですから言ってみれば、

ブログ発信をする=世の中にある全てのコンテンツと比較したときに「読もうと思われる、選ばれる存在になる必要がある」のです。

わざわざ読む必要がある、と思わなければ皆さんもクリックすらしないですよね? ^^; 書いていてつらいですが、自分もがんばります。

最初の3秒で決まってしまう

広告やホームページは見て「3秒」で判断され、「見る必要はないな」と思われたら、離脱されてしまうと言われています。つまり3秒で飽きられてしまったら、最初のページを全部みてもらうことすら出来ないんです。

そのくらい、第一印象は大切。中身が大事だと言っても、まず見てもらわないことには始まりません!

たくさん並ぶお店からどこに入るか決めるとき、何を見ますか?

パッと見たときの印象、目に飛びこみ心をグン!とつかむキラーフレーズ、興味をひかれるビジュアル・写真がなかったら「なかったことにされてしまう」という訳です。

だからこそ、中身を伝え、さらに滞在したい(続きを読みたい)と思わせる看板があったら、心強いですよね。ブログでいえばヘッダー画像が相当します。

Facebook の看板=カバー写真

今回は、Facebook に関する設定をお伝えしているので、Facebook について触れていきますね。

Facebook では、「カバー写真」と呼ばれる画像を設定することができます。赤く塗りつぶしているところです。

パソコン、スマホともに「カバー写真」の範囲をクリックすると、設定することができます。既に Facebook にアップした写真を選ぶことも、自分のパソコンやスマホからアップロードすることも可能です。

訪れた方へイメージを与える場所なので、ご自身が与えたい印象やイメージに合った写真を設定するのが良いです。

▼ 印象設定については、こちらの記事をご覧ください。

さまざまな場所でプレビュー表示されることも

パソコンの場合、コメント欄や投稿などにある「名前のリンク」にマウスをのせると、カバー写真がプレビュー表示されます。

ですから、色んな人に見てもらう機会がある場所なんですね。

ただ、いくつか注意点がありまして……

注意点(1)パソコンとスマホで見え方が異なる

ですから、カバー写真めいっぱいに要素をおいたり、文字を入れると、見きれてしまうのです。

Facebook 公式ガイドでは、下記のように記述されています。

パソコンとスマホとで表示するサイズが違うんですね。

ページのカバー写真:

  • コンピューターでは幅820ピクセルx高さ312ピクセル、スマートフォンでは幅640ピクセルx高さ360ピクセルの大きさでページに表示されます。
  • 元のサイズは少なくとも幅400ピクセルx高さ150ピクセルである必要があります。
  • 幅851ピクセルx高さ315ピクセルで、100キロバイト未満のsRGB JPGファイルだと読み込み時間が短くなります。
ロゴやテキストを含むプロフィール写真やカバー写真には、PNGファイルを使用すると、より良い結果を得ることができます。

現在の(2017年11月)私のカバー写真はこちら。828×466ピクセルと大きめサイズにしています。

スマホで見たときに全て表示されるよう、

  • パソコン版よりは大きいサイズ
  • かつ、スマホ用の対比サイズにしています。

スマホで見たときと、パソコンのときの見え方の違いはこのような感じです。

PC版の時(オレンジの箇所)は、より横長なサイズに合うよう、上下が切られる感じです。

もし、わざと大きなサイズにせず、パソコン基準の 851×315ピクセルで作ると、このような感じ。スマホ時に(水色の箇所)左右が切り取られ、真ん中にプロフィール画像が入ってくる感じですね。

……比較画像を作って気がつきましたが、私のカバー写真デザインであれば大きなサイズにする必要はなかったなと、、、(笑)のちほど、修正します。

入れたい要素がたくさんある方の場合、たとえば

  • お客様との写真をたくさん並べて信頼度を Up させたい
  • 出版した本やメディア出演の情報を入れたい
  • 直近のイベント情報を含めたい
  • メルマガや LINE@ 購読に繋げたい(=メリットを提示したい)

などの場合は、大きなサイズで作成するのがオススメです^^

注意点(2)プロフィール写真が重なってしまう

先ほどの画像にも入れていますが、パソコンであれば左側、スマホであれば中央に(※2017年11月現在)

正方形のプロフィール画像が上にかぶさるようにして入ります。ですから、テキストなどを入れる方の場合は、この場所は避けた方が良いですね。

画像で言えば、濃いグレーで塗りつぶしているところです。

スマホで見たときに(せっかく入れているのに)文字が切れてしまったりとか、顔が半分になってしまっている方もお見かけします。

ぜひ、確認されてみてください。大きな差はありませんが、スマホのブラウザ(Safari や Chromeなど)で見たときと、Facebook アプリから見たときでも、ちょっとデザインは変わります。

……と、ここまでカバー写真の説明をしてきたのですが、、、

あなたは人のカバー写真って、見ますか?

友達申請をするとき、または申請されたときなどの「相手を初めて見る時」以外で、誰かのタイムラインに訪れることは少ないのではないでしょうか。

これを読んでくださっている皆さまはどうでしょう?

ブログやホームページであれば、毎回ヘッダー画像を目にしますが、Facebook の場合は自分のタイムラインに流れてくる「日頃の投稿が一枚一枚、自分の看板になる」と思うんです。

カバー写真のデザインなどもご依頼いただくのですが(もちろん、キレイにしてある方がお得だと思うのですが)カバー写真よりも毎回の投稿に使う写真が重要です!

全員がデザイナーに頼んでお金をかけて、キレイなカバー写真にする必要はない、と思います。

また、最近は「注目の写真」という項目が増えたので、その場所をカバー写真のように扱う方も増えてきました。こちらについては、また違った記事でご説明したいと思います。

フリー写真を使うなら、違和感のない明るい写真を!

ご自身の写真があるのが一番ですが、サービスに近しいもので、相手に想像させるような写真をセレクトすると良いかと思います。

空、お花、風景、ペットの写真という方も多いみたいですが、それでは「あなたが何をしている人なのか」が伝わりづらいですよね。また身内しか分からないようなネタ写真も、人を遠ざける一因になると思います。

たとえばメイク講師の方であればメイク道具のアップ。セミナー講師であればセミナー風景の全景、お子さんがいるママさんなら子どもとの手もとアップの写真など。

コーチングやカウンセラー、セラピストの方であれば、施術中のイメージとか。ご自身が商品の方なら、雑誌モデルさながらのムードある写真を掲載するとか(つまり仕事中でなくてもOK)

ご自身が提供しているサービスがオリジナルのもので、名前を見ても分からない人が多いジャンルなら、それを受けたことで晴れやかになっている女性(など)の写真も良いと思います。

デザインは、親切の設計

私は、デザイン=盛ったり、誇大広告をすることではなく、持っている良さが伝わりやすくなる「親切の設計」だと考えています。

過度に、あるいはきらびやかに、ふんだんに要素が入っているカバー写真は、むしろ敬遠されてしまうケースも。相手にふんわりと伝わるくらいが、ストレスもなく、Facebook においては丁度よいバランスなのではないかと思います^^

皆さんがお持ちの価値が、より伝わるお手伝いになれば幸いです。

次回は Facebook で交流するにあたって、自分のタイムラインを整える方法、お知らせ通知のカスタマイズ方法など「Facebook がグーーーンと快適で使いやすくなる」設定をまとめたいと思います。

Facebook 連載シリーズ「絶対した方がいい Facebook 設定5つ」

  1. 【身を守る】きちんと家のカギをかける
  2. 【身を守る】悪意ある相手から身を守る 〜スパムの存在と対処法
  3. 【発信する】見つけやすい看板づくり 〜何はなくともフォロー設定
  4. 【発信する】興味をもたせる看板づくり 〜ヘッダー、写真など(この記事)
  5. 【継続する】快適な家にするために 〜タイムライン、お知らせ通知