「ワードプレスと仲良くなるグループセッション」をぶじに開催できました! ありがとうございました♪
おかげさまで、わたしもたいへん楽しく刺激的な時間を過ごせました。
「ワードプレスと仲良く」なっていただくために。お伝えさせて頂いたことダイジェスト
- アメブロとワードプレスで記事の書き方が変わるべき理由
- 魔法みたいな便利機能たちについて
- ブログ記事、見過ごしがち?でも大事なポイント
- 人を連れてくる記事、なにを書いたらいいか分からない時は?
- 量から質へ、質から人へ。時代とGoogleの変化について

rawpixel / Pixabay
さて、今回はその中でも「人を連れてくる記事、なにを書いたらいいか分からない」についてです。
他のお客さまからも、「ブログの書き方について」ご質問をいただいたので、今日のメルマガでは皆さまにも全体像をシェアできたらと思います。
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もし発信についてお悩みのかたがいらっしゃいましたら、1つの参考情報としてお使いいただければ幸いです (#^.^#)!
パソコンが苦手な女性ほどブログがするする書ける意識について
さて……「リアクションが大事」とは、コミュニケーションにおいても、セミナーを受ける態度としても、よく言われることですが。
「ふ〜ん?」しらっとした態度の人(ときにはダメ出ししてくるかんじ)に伝えるよりも
「ふむふむ」と頷いてくれたり、笑顔だったり、あいづちなどの反応を返してくれる人を前にした方が、どんな人もパフォーマンスがしやすくなると思うんですね。
(わたしの周りの愛されてる人たちは、相手をきちんと見る・あいづちを打つ・エコーを返すのがとっても丁寧な人ばかり。すごく学びになります)
ご自身が、ステージに立ってスピーチするとしたら?
すこし、想像してみてください。
なかには、観客席をまったく見ない、自動運転で話せちゃうって方もいらっしゃるかもしれませんが、=相手がいなくてもできるということなので「交流」とはいえないかなあと思うのです。
- 発信者は相手の反応をみながら、より伝わるように工夫していく。
- 受信者はより自分が吸収できるよう、積極的にその場に参加していく。
これが同時にまわっている状態が、とっても素敵な場だと(わたしは)思うのです。循環しているかんじ、片方だけが搾取されるのではなく、エネルギーが高まっていくかんじ。
ブログや、ワードプレスも、そんな「場」の1つ。
ワードプレス(ホームページ)も、あなたのフェイスブックもそう!
誰かに明け渡しちゃうものでも、相手の(どう出るか分からない)反応によって価値が変わるものでもないのです。
ご自身が、大切に手入れして、育んでいくところ。
そういった「大事にされている」「気合いの入っている」ブログって伝わってくるものがあるはずです。たとえば、からんだり、変なことはしづらくなるし、似た価値観の人や、求めている人は関わりたくなっちゃいます。
反対に、空虚でだらーんとした雰囲気のところは、そういったエネルギーが集まる場になるわけで、挨拶おじさんが大量発生したりする。(※おじさんが悪い訳ではありません)
だから、ご自身のテーマに反するものがきたら排除していいし(笑)ご自身が来て欲しい人に向けて書いていく(お庭に木を植えたり、好みの壁に塗装したり)ものなんですよね。
たとえば自分は、訪れた人が「ホッとして」くださると良いなと、思っています。
だから、なるべく不愉快にさせるものは載せたくないなって思っています。すべて仕事に結びつけるため……じゃなくて、こういう考え方をするコハって人がいまっせ、の場として。
どんな言葉を、どんな写真を、どんなテーマで世界に発信していくかが、「あなたがどんな意識を持っているか」を見せることになっていますよね。
「あなたの発信」に近い意識をもった人を連れてくる
これを前提に置いていただいたうえで、「ご自身が提供しているサービス」があるとしたら、「その価値を記事で無償提供していく」のが「ブログの書き方きほん」になると設定します。
一般的には、Google など検索エンジンから(=新たに記事を書きつづけなくても)人が流入してくる、SEO対策をきちんと行っているブログが「よい」ブログだと言われます。
ただページを見てもらう数が増えるからいいね! という話しだけでなく、Googleから人が入ってくるほど、Googleも「ふむ、このサイトは求められているサイトなのだな」と掲載順位が高まっていくのですね。好循環。
くわえて最近は、「滞在時間」も重要視されています。
というのも、ただ人を集めればよいのであれば、極端なハナシ、ゴシップめいたもの、エログロ、あるいはウソでも商品の口上を並べ立てればいいってことになります。しかし、それではいつしか問題を起こすのは明白です ^^;(実際に事件がいろいろ……)
でも、Googleさんはロボットなので、感情めいた取捨選択はできません。
そこで、1つの示準として、訪れたユーザーが「何分以上、そのページにいた(滞在した)か」を計ることで、「長ければ長いほど、求めていた情報があり読み込んだ=良質なページ」とみなされるようになったと言われています。
そんなことから、ちょっと長めの記事にして、3分以上は滞在させましょう、とか。1ページだけ見ておしまい、でなく、他のページも見てもらい滞在時間を伸ばしましょう、ついては関連記事を載せましょ♪ などといったノウハウに繋がっていくんですね。
「SEOノウハウ」は、ほんっっっとうに、いくらでもあります
検索していただければ山のように出てきますよね。
そしてイタチごっこさながらに、受け取る先の人を考えない方々がトップを取ってお金を稼ごうとなさるので、Googleたちはアルゴリズムといわれる計算式をどんどん更新していくのです。だから、「SEOノウハウ」もどんどん変わっていくんですね。
わたしは、こういうノウハウをずっと拾い集められる性分はなく。。。
これを読んでくださっている方も、大半の方が「ずっと新たなノウハウを追いかけ続けて、ワードプレスをメンテナンスし続けないといけない」と言われたら落ち込んでしまうかもしれないですね。
思い起こしていただきたいのは、Googleで実際に検索するのは画面の向こうの「人」だということ
結局のところ。
日ごろ目の前の人を大事に思ってコミュニケーションしている人であれば、同じようにブログ記事を書けばいいだけなんです、極論。
だから、
パソコンが苦手! わたし、アナログなんです。
という女性の方が「いい記事」を書けると思うんです。
パソコン得意です〜。しゃらーん
……な方よりも、あなたは向こうにいる人を、ありありとイメージできるはずです。
日ごろ接しているお客さまの顔を思い浮かべて、その記事ごとに、その方に向けて書いたら良いだけ。なのです。
- 困って悩んでやってきた相手へ思いやりを持って、どう書いたら分かりやすいかな? と見出し(章立て)を作る。
- 前後の記事は、リンクしてあったほうが読みやすいよねとガイドしてあげる。
- この情報もあったほうが分かりやすいから、補足で加えちゃおう。
- ついでに、この記事も読むともっと理解が進むかもだからリンクしとこ。
- ずっと文字ばっかりだと疲れるだろうから、箸休めの写真も入れるかな
- こんな図があると、もっと分かりやすいだろうから、手書きだけど書いちゃおっかな
- 堅苦しい文章じゃ、読みづらいよね。話し言葉でわかりやすく、やさしくね。
- いっぱい書いたから、最後にまとめでシンプルに結論を後押ししておこう!
なんてかんじでしょうか。
……たとえば、こういったことは、ぜんぶSEOノウハウではそれらしく小難しく書いてあるんですけど、人(相手)を考えたら、なーんにも難しいことないやん、って思いませんか?
読みやすいサイト、読者の多いサイト、居心地のいいサイトの正体
そういった読んでいるユーザーへの心遣いが、すごいんです。
ストレスがないって言うのは、違和感がないってこと、面倒がないってこと。そしてそのためには、ブログを書いている人はたくさん面倒をしているんですよね。(笑)そこには、思いやりが込められているんですよね♡
今回、イベントに参加くださったSさんとは、数年前からフェイスブックでは繋がっていたものの、ほぼやり取りはなく。
メルマガ登録時のお名前も、フェイスブックのお名前と異なっていたので、まさか自分の発信をご覧くださっているとは、つゆ知らずでした。
当日、お会いしてしばらく経ってから、Sさんがぽつりと
「コハさんて清らかですね。想像通りでした」
と言ってくださったのですが、
(Sさんが清らかな人だから、そう感じて言葉にしてくださったんだな〜という思いと)
本当に、誰がどんな思いで見てくださっているかは分からないんだなと、強く感じました。
パソコンが苦手な女性ほどブログがするする書ける意識・まとめ
この記事もいっぱい語ってしまったので、最後にまとめを設けてみました(笑)
- あなたのタイムラインやブログはあなただけの場です。ご自分に好ましい環境に♪
- &、あなたのブログやワードプレスへ愛情を持って接してあげてください
- そうすると、その場が心地よい、あなたに近しい意識の人が来ます
- 1~3を前提に、あなたの商品が必要な方(たとえば今きているお客さまAさん)を想像しながら、思いやりを込めて書かれてみてください ^ ^
- この意識の上でお好きな、つい読んでしまうブログをご覧になってみると、今まで見えなかった心遣いに気がつくかもしれません!(すぐ取り入れちゃってください✨)
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