自分の「世界観」を考えて見たことはありますか?
「私」を突き放して、1人の人間として、眺めたことはありますか。
「自分」という視点でしか見たことがない人ほど、
誰かに言われて傷ついたことや、悲しかったこと、怒りを感じたこと、または褒められて嬉しかったこと、といった「他者目線」「他人軸」に捕らわれています。
それは、「私」ではないのです。
小さい頃に誰かに言われた一言。
親にたしなめられたこと。
兄弟を見て、避けてきたこと。
誰かが上手くいった方法を真似する。
これらは言ってみれば「偽りの世界観」なのです。誰かのレッテルで出来ています。
ずーーーーーっと、それらを見てきた。
ずーーーーーーーっと、あなたと共にいる「私」。
「私」の本来の世界観に、目を向けてみましょう。
耳を傾け、1つでいいから、受け留めてあげましょう。
あなたはきっと、驚くはずです。
こんなに簡単で、こんなにも楽に生きられるのかと。