🎙ボイスレター「霊的な視覚、霊的な聴覚が進化するとき起こること」

皆さま、いかがお過ごしですか?

コハ
コハ

ちょっと大変なこと、人間関係での悩み。心身にくるようなテーマに向き合っておられる方も多いのではないでしょうか。かく言うわたしも、この2年かけて取り組んできている難しい対話の真っ最中です。

ひとりの人間としては「つらい」「どうして自分がこんなことを!」「もういやだ」そんな反応が出てくるような出来事。

でも内側の、芯の自分から、ひたひたと「でも、きっと意味がある」「逃げるにしても、今の自分ではない」「新しい局面を迎えるための行動をしたい」そんな思いが湧いてくるような出来事。

わたしたちって、多重で、多次元な、いくつもの階層を同時にあわせ持っているんですよね。
それを神秘哲学では、エーテル体とかアストラル体などの霊的な肉体として認識していたのではないかと、わたしは考えています。

最後の局面、すなわち個人の意識そのもの、および個人的な変容を促進する要素(他の所要も多かれ少なかれ送信することは当然だが)が問題になってくる。私が重要だと思うのは四つの要素、つまり完了、不調和、洞察、そして開始オープニングである。

――『万物の理論』ケン・ウィルバー (著), 岡野 守也 (翻訳)

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