- 2024-05-20 びっくり! 『聖なる予言』のセレンディピティ
- 2024-05-17 わたしたちが忘れ取り戻すモノの気
- 2024-05-16 スピリチュアル思想の危険性
- 2024-05-08 キリスト教の謎と、チャクラからの内分泌腺&リンパ系
- 2024-05-06 🎙月の欠損について
- 2024-05-05 ゆる言語学ラジオによるビジュアルシンカー特集が面白かった話〈補足〉
- 2024-05-05 ゆる言語学ラジオによるビジュアルシンカー特集が面白かった話
- 2024-05-04 水俣病患者らの訴えを遮断のニュースを知って
- 2024-05-02 いまのわたしが感じる不安と、付き合い方
- 2024-05-01 なつかしの強み診断
2024-05-20 びっくり! 『聖なる予言』のセレンディピティ
先日、コントロールドラマについてのボイスレターを録りました♡
![コハ](https://cohadesign.net/crystal/wp-content/uploads/2023/06/349196396_2422177551296717_1090133226608492563_n.jpg)
むか〜し書いた記事で、そのときの自分が思う精一杯で書いた「コントロールドラマ」の記事があるのですが、長い事それを書き直したくて、でも書き直せていなくて……文章に出来ないのならば、音声で! と思った次第の、音声によるお手紙です。
で、話すためにも……と、久しぶりに『聖なる予言』を読み直していました。
![](https://cohadesign.net/crystal/wp-content/uploads/2024/05/seinaruyogen-600x450.jpg)
平成22年の28版 文庫本。けっこうボロボロに
それはさておいて昨日、友人たちと会う機会があり。ひとりが、バースビジョンなるものに関心が向いていると。
名前からして、出産系? と思っていたらそうではなくて、いうなれば
「魂が肉体を伴って生まれてくる前に、今生やりたいことのために、どんな親から生まれて、どんな経験をするか決めてきたプランニングがある」という考え方を本から知ったそうで。
「こんな話、他で出来ないから、みんなに聴いてみたい」とのこと。
そして自分なりに思い返す両親のキャラクターと、感じてきたこと、そのうえで自分が求めたり進んでいきたい人生はこうなのではないか――という事例を話してくれたあとで、
「きっと、コハさんならそういうの考えてますよね!」と振られて(友人は、わたしにはどれだけドスピ情報を投げ込んでもOKな人だと認識しているのだと思う)、う〜ん。。。あまり明文化できるほどはないなぁ……と思いつつ、
💡
「近いもので言えば、昔読んだ本に出てきた”コントロールドラマ”という考え方から見た両親の特性と、両者を踏まえて思う、わたしが求めている生き方はこういうことかなと思ったものはあるかな」と話していたら、
友人がビックリした顔でこちらを見ながら
「コハさん、その本って……なんてタイトル?」
「『聖なる予言』っていう本だけど……」
「😲!!!! ジェームズ・レッドフィールドの!!」
「そうそう」
彼女が読んだ本も、『聖なる予言』だと言う。
えーーーー。こんなに古い本、どうして読んだの? 何で見かけたの!? とわたしもビックリ。そばでそれを観ていた友人たちも、「うわー来たか」という表情で、改めて流れが来ている(言い換えると、わたしの脳が捉えている)なぁと感じた一幕でした。
1996年の本よ?😂
![コハ](https://cohadesign.net/crystal/wp-content/uploads/2023/06/349196396_2422177551296717_1090133226608492563_n.jpg)
わたしがこの本を手に取った理由は、スピリチュアルも神社も占星術もなーんも知らん、興味のなかった時分に、憧れのモデルさんがブログで紹介していたのを見て、買ったのでした!笑
2011年の記事だから、やっぱりこの年に買ったんだろうなあ。ちなみに友人は、翻訳者さん繋がりで読んでみよう! と図書館で借りてきたそうです👏
2024-05-17 わたしたちが忘れ取り戻すモノの気
昨晩、ふいに「物の怪」って「モノの気」なんだなぁーと思った。そう考えると、今まで遠すぎたものが、ぐんと身近になった気がした。
無理がある例えかもしれないけれど、わたしは小学生の頃、背負わされた赤いランドセルを電信柱や壁にぶつけたとき、思わず「イテッ」と言っていた記憶がある。
自分で「へんなの」と感じたところまで。
ランドセルから通じてくる思わぬ強い振動のはずみで「イテッ」と口から出てしまっただけで、実際に痛みを感じた訳ではない。だから「痛い」という言葉を当てはめるのはおかしい。
だけど自分が受けた体感覚から当てはめるならば、内側では「痛い」に近いモノ……なんだか良くないこと、繰り返してはいけない出来事だと咄嗟に感じたのだ。
だって、衝撃でひしゃげてしまう物体とか、打ちどころが悪いと砕けてしまうコップとか、顔が手足があるだけなのに感情移入してしまうぬいぐるみとか――
そういう生活を共にする、ときには心を通わせてしまうような物を「ただの無機物」として無下に、なんにも感じず思うこともない物と見なして扱うことに、なにか強い抵抗がある、そんな人なら多いのではないだろうか。まったく分からねえ、という人も多いと思うが。
実際のところ、物を丁寧に扱えていたかどうかは別として。あるいは名前をつけて可愛がる、といった方向まで心が伸びなかったとしても(わたしはどちらも違うタイプだった)。
どちらでも良いのだけれど、イライラしたときは物に当たる、例えばお皿を割る、といった破壊衝動で落ち着くという話を初めて聞いたときビックリした。わたしはどちらかというと、お皿を割ることでさらに落ち込んでダメージを負ってしまうだろうと思った。
自分がスッキリするためだけに壊されたり変形されて良いものがある、という気持ちが自然と生まれてくる経路は、わたしのなかには見つけられなかった。どちらかというと、そうさせてしまうことに忍びなさがある。ごめんねと思ってしまう。そうなるくらいだったら、持ちたくないと思う。
これらの物体に、何も宿らない、宿っていない訳がない!
それは、誰に言わずとも昔からずっと思っていた。だって存在している。人間と同じ回路ではないだろうし違う仕組みだろうけど、彼らは彼らなりに生きているのじゃないかという気がした。
例えば、親が「壊れた」という電化製品に対し「どうしたのー、なにか嫌だった?」と返答を求めるでもなく話しかけながら撫でたり観察していると、彼らが調子を取り戻した……という印象もある。
※もちろん、実際に電化製品と対話した訳ではない。まるで生き物のように見なして関わるだけで「問題」が「問題ではなくなる」ことを体験してきた、といった方が正確だろうか。
![コハ](https://cohadesign.net/crystal/wp-content/uploads/2023/06/349196396_2422177551296717_1090133226608492563_n.jpg)
これは何に対して接するときにも共通することだと思う。初めから「あなたは問題児」と決めつけ接される子どもは、トラブルメーカーになるに決まっている。「あなたのこういうところに、わたしは好感を覚える」と言われたら、つい気を良くしてしまうのが素直な心情だと思う。まして子どもであれば。ただし、こう言えば相手を仕向けることが出来るだろうという思惑が絡んでいたら、子どもはそれを見抜く。
この両者は別物です! ……という、物質・マテリアル至上世界にわたしたちはいるのだと思う。人によれば、そのせいでわたしたちは「モノ(物質)の気(精神)」が分からなくなったらしい。
昔の日本人は、わたしたちが認識できなくなってしまった「何か」が、当たり前に見えていたのだという人もいる。歩いている道中で、魂が半分抜けてしまった農民がいる話なんてのを本で読んだこともある。たまげた、という言葉は魂消たと書く。この「タマ」というのが、わたしたちの見えなくなってしまった魔物の世界なのかもしれない。
そうしてとことん「分離」を突き進むルートを、分解解剖して、左脳で言葉で分類仕分けして、法則を見つけ再現性があれば正しいという基準で世界を剪定する“科学”という必殺の武器を手に走ってきたわたしたち人類は果たして、
しぜん‐かがく〔‐クワガク〕【自然科学】
自然界の現象を研究する学問の総称。実験・観察・数理に支えられて、対象の記述・説明、さらには事実間の一般法則を見いだし実証しようとする経験科学。
―― 自然科学 – コトバンク
科
①分類されたもの。区分。種類。等級。「科学」「科目」「専科」
②とが。つみ。あやまち。「科役(カエキ)」「科料」―― 科 – goo辞書
学
①まなぶ。研究する。また、まなぶ人。「学生」「学問」「独学」
②体系化された知識。「学芸」「学術」「学説」―― 学 – goo辞書
物質を分けて分けて分けて、ミクロのミクロのミクロの先を覗いていったら、物質が無くなっちゃった! なんてこった! ……というのが、スピワールドのみんなが大好き、左脳大混乱の素粒子世界なのだと認識しているのだけど、
その見えなくなってしまったものが「心」で、精神で、物の前にある「気」だとしたら??
精神論は当てにならない、フニャフニャとした弱っちいもの。
なぜなら精神は脳かなにかが見せている幻影に過ぎない……みたいな目線が、わたしたちの生きる唯物主義、科学主義的な思考なのだと思う。
全て物質に答えを求める姿勢は、極端に考えると遺伝子至上主義にもなっていく。
そして全て物質に答えを求める生き方は、物質的終了=死、という世界でもある。死の先は虚無で暗闇で最低最悪なもの。だから死にたくない、死ぬのが怖い。
わたしたち(多くの人)には、霊的存在とか幽霊だとか怨霊とか?、「目に見えない存在」は目に見えない。
認識していない、だから「ない」ものとして振る舞う。日々を過ごす。
でも、一部に「見える」という人たちや、中には対象を「祓う」といった、干渉まで可能だという人たちもいる。裏返すと、霊的存在がわたしたちに悪さをする、干渉してくるという世界線にある。
……全てが眉唾かというと、繰り返すが古い時代なら(少なくとも日本では)そちらがポピュラーな認識だったのだろうと想像する。“科学教”が最もシンパを得ている現代だから、異教徒の考えが肌になじまないだけなのだろう。どちらの教徒の教えが正しいかを競うのではなく、事実としてどちらも信じる者がいる。どちらの世界も、そこで生きている人がいる。
平安時代には魔の物が実際にいたのだろう、人々は存在を感じていたのだろう、という文章に出会う。
村上 あの『源氏物語』の中にある超自然性というのは、現実の一部として存在したものなんでしょうかね。
河合 どういう超自然性ですか?
村上 つまり怨霊とか……。
河合 あんなのはまったく現実だとぼくは思います。
村上 物語の装置としてではなく、もう完全に現実の一部としてあった?
河合 ええ、もう全部あったことだと思いますね。
あの時代に書かれた物語に出てくる怨霊という舞台装置は、こんにちのわたしたちが想像で補って思い描く頼りない怨霊ではないと。
![コハ](https://cohadesign.net/crystal/wp-content/uploads/2023/06/349196396_2422177551296717_1090133226608492563_n.jpg)
だけど、必ずしも「視覚」で見えなくても良い、クッキリと手で触れてしまいそうなほど存在する質感や素材や色が見えなくてもいいんだろうな、だって「気」なんだもの。
その「気」は例えば、県民性とか国民性とも呼ばれるものではないか。世代の持つ空気感や有り無しの判断であったり、時代精神と呼ばれるそういった気配そのものではないだろうか。
とことん分離を突き抜けてきた今、その散らばった破片を繋いで結んで行ける「古くて新しいもの」が生み出せたら、わたしたちはもう一度、物の怪に出会えるのだろうと想像する。それは悪魔でも神さまでもなく、魔物でも神獣でもなく、わたしなのじゃないか。そんな気がする。
コミットメントというのは何かというと、人と人との関わり合いだと思うのだけれど、これまでにあるような、「あなたの言っていることはわかるわかる、じゃ、手をつなごう」というのではなくて、「井戸」を掘って掘って掘っていくと、そこでまったくつながるはずのない壁を越えてつながる、というコミットメントのありように、僕は非常に惹かれたのだと思うのです。
2024-05-16 スピリチュアル思想の危険性
国内外を問わず、カルト宗教について調べてみよう、知ってみよう(間違っても近づこうとか、所属したい、ではない)とすると、必ず当たるのが「終末思想」だと思う。
ちょっとかじると、何かと言うとこの「終末思想」という「強烈な不安」がやってくる。
話を広げると、スピリチュアルめいた話でもすぐに顔を出す。オーガニックや健康系でも、例えば原発だったり災害・戦争などによって、わたしたちの世界が、社会が破壊されるという「強烈な不安」が最大の糸を引いている、と感じる。
日本人であれば「終末思想」と言われて記憶にあるのは、オウム真理教の“ポア思想”じゃないかと思う。若い世代になると、存在を知らない方も多いのだろうな。
彼らの言う内容は、外から見てあまりにも論理が飛びすぎていて、
テレビや新聞で専門家によって語られる“極端にも程がある”彼ら(松本ら)の思想に、とても理解がいく訳もなく、
最終的には一般社会と敵対するようになり、麻原に帰依しない部外者を「ポア」により「救済」するとして、国家転覆計画すらも実行するようになった。
![](https://cohadesign.net/crystal/wp-content/uploads/2024/04/flower-up-white-300x300.jpg)
アホちゃうか!
こうした不快で不可解なものを見たとき出る反応として、「どうかしている団体だ」「入ってしまった人がおかしい」で終わらせた人がほとんどだと想像する。
他に言い換えると、有名なものでいえばヒトラーが指示したというユダヤ人虐殺、ホロコースト行為も「どうかしている運動だ」「受け入れた国がおかしい」と感じると思う。
自国で言うなら、息子や家族を生きたまま爆弾にしようとする“特攻隊”を止めず進めた社会や國體の価値観――お国のために死ぬことが最上である――というのも、「どうかしている思想だ」「受け入れた国民がおかしい」と思うのでは。
そうやって「自分とは違う、どうかしてしまった人がやったことだ」と切り捨てる行為、見ないふりをすることで次が防げるのならいいけれど、どうやら事はそうではないのですよね。
オウム真理教が元々、ヨガを教えていたというのは有名だ。
松本氏は鍼灸師として、漢方薬めいたものを販売もしていたらしい。
教義的にはヒンドゥー教や仏教、さらにキリスト教といった諸宗教に合わせ、1999年に世界に終末が訪れるとするノストラダムスの予言など、終末論が交錯していた。
当初はヨーガを学ぶ和気藹々としたサークルに過ぎなかったが、次第に常軌を逸した行動が見え始め、出家信者に全財産をお布施させたり、麻原の頭髪や血、麻原の入った風呂の残り湯などの奇怪な商品を高額販売するなどして、多額の金品を得て教団を拡大させた。
オウム真理教のなかに「占い集団」がいたという話も有名で(でも市販本を読んで学んだりと、苦闘の様子が見えるらしいが)
この「大宇宙占星学」というタイトル付けであったり、記事で紹介されている機関誌の名前も『マハーヤーナ(サンスクリット語で「大乗」の意味らしい)』という命名であったりから透けて見える誇大・極大っぷりがすごい。
およそ怪しいスピリチュアルは全部おまかせあれって感じのラインナップに思われる。
ヨーガ・スートラを研究。のちに麻原は、この頃、気学、四柱推命、奇門遁甲などの中国運命学、特に仙道を修行し、気を体内に循環させ尾骶骨付近に眠っている霊的エネルギーを一気に頭頂に突き抜消させる大周天を習得し、さらに幽体離脱、手当て療法などの超能力を身につけたという。
1983年(昭和58年)夏(28歳)、阿含宗脱会。東京都渋谷区桜丘に、サイコロジー(心理学)・カイロプラクティック・仙道・ヨーガ・東洋医学・漢方などの塾「鳳凰慶林館」を開設、塾生は女性に限定されており、ダイエット美容や健康法が中心だった。
1987年(昭和62)1月4日の丹沢セミナーで、密教修行者が魚を焼いて食べた事について、これは不殺生だが、その魚の魂を高い世界へ上昇させるポアであり功徳だ、チベット密教では盗賊を殺すことも功徳となるとし、「グルがやれと言ったことすべてをやることができる状態、例えばそれは殺人も含めてだ、これも功徳に変わる」
極論だけど、魂の生まれ変わりを説くスピリチュアル思想というのは、こうした危険思考を持つ人を生み出しかねない危険性をはらんでいるのだと思う。
本来は2つセットになっていたものが欠けて、片方だけが繁殖した思想は人を殺す発想、社会転覆を狙う危険思想に連なっていくのでは。
残念ながら、これは麻原氏だけが特別おかしかったから、という話ではないらしい。カルト宗教が終末思想にはまりこみ、大量殺人や大量自殺へと動いていってしまう事例がわんさかある。
この間知って大きなショックを受けたのが、太陽寺院。ニューエイジ思想と環境保護を謳う団体だったそうなのだが(なんだってカルトはエコロジーを説くのに暴力にいってしまうのか)、大量の集団自殺を生んだ凄惨な事件を起こしている。カルト宗教の有名どころのようだ。
その教祖であるリュック・ジュレは、医師でもあり、そのうえなんとホメオパシーを学び実践していたホメオパスでもあるらしい。めちゃくちゃショックだった。
フランス国籍を持つ医師で、表向きは健康と自然食品に関するセミナーを開く団体の責任者だったが、秘密組織として終末思想に基づく太陽寺院教団を有していた。ジュレは1980年代からオカルトや他の新興宗教に接近し、「同毒療法」を行って支持者を増やし、……
なんというか、自動車免許があるとして。
免許を取った人のなかで事故を起こす人もいれば、わざと人を轢き殺す人もいるかもしれない。その免許の有無だけで測れる話ではないんだけれど、ホメオパシーみたいな内容を学んで、そんな活動に走ってしまう人がいたのかと衝撃を受けた(とはいえフランスまたはスイスにおけるホメオパシーは、日本とはまた違うムーブメントが当時あったのかもしれない)。
スピリチュアルも健康思考も、なんだってこんな危険性と隣合わせなんだろうか。今の社会が立ち行かないにしたって、なんだって人を殺さなくてはいけないのか。
麻原氏であっても何をみても、結局は広告業というか出版業というか、メディアや情報戦が上手だったことが当時の母数を増やした勝因なんだろうか。プレイボーイ紙にまで自分の空中写真を掲載させていたなんて知らんかったわ……。
2024-05-08 キリスト教の謎と、チャクラからの内分泌腺&リンパ系
自分がエホバの証人について激しく謎を感じていたせいかもしれないのだけど、秘教的な眼差しから聖書やイエスを辿ると天体、自然宇宙と繋がる法則性や規則性が見えてきて、すごーーーく面白く、スッキリして、知的な興奮を得られる。
そこについて気になることを調べていると、また気にかかる(違う分野の)お題が出てきて、そっちにまた目をやって……と、ひとり反復横跳びみたいなことを、ずーーっとしている。
そうして書き途中の記事がどんどん増えて膨らんでいく。自分で計画を立ててやっているわけじゃないから「こんなことやってていいのか」「わたし生きていけるのか?」と、エゴの自分が不安になるのだけど😓 なにに結びつき、着地するかは分からない。
古代の天文学者にとって太陽は、目に見える天体のうち最高のものであったので、神々のうちでも最高神に割り当てられ、「創造者自身」の至高の権威の象徴となった。
太陽の力と原理を深く哲学的に考慮することから、今日の世界で理解されているような「三位一体」の概念が生まれた。
「三位一体」の起源は、太陽の日々の現れを観察する者には明らかである。
「光」の象徴であるこの球体は、日の出、真昼、日没の三つの明確な段階をもっている。
そのため哲学者は、万物の一生を成長、成熟、崩壊という三つの明確な段階に分割した。
「父」なる神は、世界の「創造者」であり、夜明けによって象徴される。彼の色は青であるが、それは朝方の太陽が青色の霧に曇らされているからである。
「子」なる神は、全世界の前で「父」の証しをするために送られた「啓発する者」であり、明るく壮大な真昼の太陽、ユダのたてがみをつけた「獅子」、「金色の髪をした世界の救世主」である。「彼」の色は黄であり、「彼」の力は限りがない。
「聖霊」である神は日没の段階である。そのとき太陽は燃える赤い衣服を着て、しばらくのあいだ地平線上に休止し、それから夜の闇に消える。
地下世界を通り抜けると、太陽は再び闇の抱擁から勝利に満ちて蘇る。
こういうのも、はーーーーなるほどねーと。
まぁ一説にすぎないのだけども、フリーメイソン33級だったというマンリー・P・ホール氏の書籍なら、そのへんの自称による情報よりはある程度の信頼がおけるんじゃないか、という。
ギリシャ神話でも天=ウラヌスが男神で、地=ガイアが女神なのだけど、どうしてなのかは書かれない。天が女で地が男でも良かったやん? 単純な男尊女卑思想による創造とは思えない。女だからいやだ、という意味ではなく、そんな発想から生まれてくる体系ではないと思うからなのだけど。
ここでまた頭は飛んでいく。太陽と言えば、日本では天照大神で、女神だ。だけど歴史の途中で、男神にしようとか、中性にしようよーとか、そういう動きもあったらしい。個人的には、ここはわたしたちが思うジェンダーの男女ではなく、電磁気のプラスとマイナスみたいな、凸と凹みたいな、ただそれだけの作用で捉えた方がいい話な気もする。
戻ると、なぜ男性的なものが青で、女性的なものは赤なのか。
「なんとなく」そんな感じはするけれど、それって社会や周辺による刷り込みなのかもしれない。たたき台になる理屈というか説明が欲しい、と思ってしまう。
だから例えば、古代から人々が重要な指針としてきた太陽の3つの姿、それを象徴としたときの色である、といった説はすとんと来る。
そして、その3色からまた思い起こされるものがある。チャクラの7色と、配置であるとか。ここでも、父ー子ー聖霊が1つ飛ばしで均等に置かれている。聖霊と子を混ぜれば中間にあるオレンジ色となるし、父と子を混ぜれば間のハートチャクラ、緑色だ。
そして人体に関係させたら、内分泌腺あたりがそれらしい気がする。←これはただの思いこみです。
だけど、胸腺は内分泌腺ではないと。っていうか、じゃあ何なの? と探っていくと、今度は生理学になっていく。
T細胞の分化、成熟など免疫系に関与する一次リンパ器官
おう、リンパ器官て何やねん。
リンパ液と呼ばれる清明な液を運搬する導管ネットワーク
リンパ系(リンパけい、淋巴系)は、リンパ器官(リンパ節、リンパ管、胸管など)からなる複雑なシステムで、リンパ液の生成及び、組織から循環系への移動にあずかる。また免疫系において大きな役割をはたす。
内分泌腺はホルモンを作るところ、全身に飛ばすところ(?)みたいに思っていたけれど、最近の研究では、該当器官だけに限らず、他の部位でもホルモンが作られていることが分かってきた、らしい。
でも内分泌の説明には
分泌腺(せん)の細胞が、導管を経ずに直接血液やリンパ液に分泌物質を放出する現象。
とあるから、……気がつくと深夜になっている🌛 楽しい。
2024-05-06 🎙月の欠損について
ボイスレターを録りました。ハッシュタグを見ていたら、月星座の欠損じゃなくて、月の欠損というフレーズが有名なのね。
記事はこちらです。
2024-05-05 ゆる言語学ラジオによるビジュアルシンカー特集が面白かった話〈補足〉
1つ前に「面白かった〜」とシェアした、「ビジュアル・シンカー」のお話。
こちらのサイトに、自己診断する質問リスト18が乗っていました。
1 考えるときには、言葉ではなく、おもに絵を使う。
2 方法やわけを説明できなくても、物事がわかる。
3 ふつうと違う方法で問題を解決する。
4 物事をありありと想像する。
5 目で見たことはおぼえているけれど、耳で聞いたことは忘れる。
6 単語をつづるのが苦手。
7 物体をいろいろな視点から思い浮かべることができる。
8 整理整頓が苦手。
9 時間の経過がわからなくなることがよくある。
10 行く先は言葉で説明してもらうより、地図を見るほうがわかる。
11 一度しか行ったことのない場所でも道順をおぼえている。
12 字を書くのが遅く、字はほかの人に読みづらい。
13 ほかの人の気持ちがわかる。
14 音楽か美術か機械が得意。
15 周囲が思っている以上に物知り。
16 人前で話すのは苦手。
17 歳を重ねるごとに賢くなっていると思う。
18 コンピューターに熱中する。
▲はい or いいえで答えていきます。
「はい」が10以上なら視覚(空間型)思考タイプの可能性がかなり高い。
(中略)全問「はい」の人はめったにいないだろう。著述家や編集者、弁護士はたいてい「はい」が10よりずっと少ないだろう。私は「はい」が16で、視覚思考スペクトラムの端のほうに当てはまる。きわめて創造力のある人や数学の好きな人なら、「はい」が多いだろう。本書の執筆も手伝ってくれた編集者はかなりの言葉人間で、「はい」は4つだけだった。たいていの人はそのあいだのどこかに当てはまり、二種類の思考の混合タイプになる。
―― 【後編】「視覚でひらめく」人々の驚きの思考法と、新たな才能の世界
※強調は筆者による
わたしは「はい」が9つで、ちょうどピッタリ真ん中となりました。やや曖昧な(違う条件も混じってしまいそうな)設問に感じますが、この 50/50 という結果には、なんだか自分でも頷いてしまいました。
2024-05-05 ゆる言語学ラジオによるビジュアルシンカー特集が面白かった話
「コハのつぶやき」というタイトルなのに、どシリアスで真面目ーーーな内容が続いたので、ちょっとゆるめの内容を……と思います。
本日のお題はこちらの動画。
書籍『ビジュアル・シンカー』にまつわる動画が上がっていたのだけど、めちゃくちゃ発見や繋がる点があって、面白かった〜〜!!
事の発端は、動画では右側に座って(ビールを飲んでいる)水野さんが、周囲の人たちに考え事についてヒアリングしてきたら、「どうやら視覚的に考える人がいるらしいぞ」と感じておられたという。
そんな折にドンズバの内容である『ビジュアルシンカーの脳: 「絵」で考える人々の世界』が出版されたので飛びついて読んだと。
例えば……視覚思考者らしい友人いわく「頭の中は絵である、本当は絵で見せたい」という。水野さんからすると「なにを言っているんだ??」と思うと。絵で考えたりしていないから。言葉で考えているからと。
水野さんも、動画で左側に座って(ビールを飲んでいる)堀元さんも言語大好き、言語学ラジオなんて番組を始めるくらいだから言語バリバリ、言語思考マッチョ、明らかな言語思考者の集まり。
だから「思ってること言語化しろよ」と思ったり、「言語化できないのは能力が低い、努力していない」と思ってしまいかねない悪癖がある……「言語化ハラスメントをしかねない、してきたかもしれない」という前段が交えられているのも、めっちゃ良かった✨✨
堀元さんは数学満点なのに、空間図形が描けないから図形問題は失点するものだと踏まえ、ならば理科を満点にすればいいといった受験戦略を組んでいたというお話も面白かった😂
水野さん(出版社勤務)「もし仮に、自分の思っていることを絵にできる人が偉い社会だったら、我々はこんなに上手くいっただろうか?」
水野さんが世間で人気の風潮で共感できないもの3つも……
- 言語化のやり方を謳うもの(→困ったことないし)
- 自己分析(→いや、出来るし)
- MBTI診断(→自分が分かってる結論が出る)
水野さん「回答してるんだから、当たるのが当然でしょ」おもろ😂😂
ちなみにお二人の MBTI は、堀元さんが「討論者」、水野さんが「幹部」とのことでした。
後半では展覧会など、絵画を観ているときの話に移って、
水野さん「我々はピカソの展覧会に行くって言ったらピカソのことを調べて、考える訳だけど」
堀元さん「キャプションなんてあればあるほどいいですからね」
水野さん「でも、ビジュアルシンカーの方は多分そうではなくて、世界をまず絵で考えていると。だからピカソの描いた絵というのは、ピカソの思考を我々で言ったら文字、エッセイにしてくれたみたいな感覚で観ているはずなんですよ」
堀元さん「ああ〜〜」
水野さん「そうすると、それを見て得たものを言葉にする必要がないんですよ別に」
言語思考者
(言葉で考える、論理的?)
視覚思考者
(ビジュアルで考える、直観的?)
ビジュアルシンカーからしたら、“文字にするのは不完全”。
左脳優位あるいは右脳優位と分けるのは語弊があるんだけど、一般的には言語が左脳で、ビジュアルや音楽が右脳と言われたりする、と思う。左半身が右脳で、右半身が左脳とか。右利きが多いのは左脳優位なのではとか??
前に養老孟司さんだったかの本で、マンガは両方を使うと言っておられた、ような……。詩とかもきっと、間にあるような気がする。
そしてさらに話が飛躍するんだけど、占星術がすごいのは象徴言語であることなんだよなーと。
これは文字だけどイラストでもあって、両脳を使うトレーニングだと思うんだよね。自分のなかの2極を統合するツールでもあるし、他者や世界を理解して自己を統合していくためのツールでもあると。
今回は1つめの動画だけで終わりますが、続いての2も面白かったので合わせてぜひぜひ🌿
江國香織さんの言語表現に射抜かれて、「江國先生と付き合いたい! 好き!」「こんな美しいエッセイを書く人は好き!」と思った大学生の堀元さんとか(ちょっと分かる……)
心がキューッとなる言語化組のお二人が“絵画化”を求められて、挫折したり危機に直面した話とか、もー声を出して笑ってしまった。言語化ヤクザと絵画化ヤクザ……。
みんなそれぞれに似たような体験があるはず……ありますよね?
ラストの3回目も序盤からめっちゃ面白いよ〜〜。たまらない。
2024-05-04 水俣病患者らの訴えを遮断のニュースを知って
長くなったので記事を分けました。
2024-05-02 いまのわたしが感じる不安と、付き合い方
子どもの頃から、そして大人になっても、長いこと遠ざけてきた歴史や戦争、社会や政治、時事問題のお話。
親がリビングのテレビで観ていた『地獄の黙示録』も嫌で嫌で、夏休みになると特集される世界大戦の話も、『火垂るの墓』も嫌で嫌で避けてきた。特攻隊の男性たちが残した手紙やドキュメンタリーは触れるだけで涙が止まらないし、「そりゃあ戦争なんて、もう二度と起こさないでしょ! 誰も望んでいないでしょ!」と思い込んできた。
けれど起きている。
例えば死刑や原発は「あるべき」か「なくすべき」なのか。
憲法第9条は改憲するべきなのか。
年金システムが明らかに崩れている中で、どういう対策対応をすればいいのか。
わたしの頭ではパッキリとした答えの出ない、つまり誰もが納得する答えが出づらいであろう難しい事柄に触れる面倒が嫌だったのもあるだろうし、ネガティブな物に触れて心が落ちるのも嫌だったと思うし、何よりそういった話をする人たちが苦手なトーンを放っていたことも避ける要因だったような気がする。
自分は分からない。だから、せめて分からないなりに知ろうと思って、積極的に情報へ触れに行き、手に取ろうと決めているのだけど、知れば知るほどに落ち込んだり、想像以上にダメージを受けてしまったりする。
人間の弱さや醜さから差別・搾取ありきの腐った構造がある事実にショックを受けることもあるし、
それがあることも知らなかった自分のバカさ加減にも、知らずに強い立場にある人たちに協力していたのではないかという不快さに足が引きずられていくような感覚を受けている気がする。
そういうとき、わたしは自分が実際にダメージを負ったわけでもないのに、落ち込むなんて、それでエネルギーが減るなんて何様だよ、みたいな方向へ(自分を罰する方向に)考えが走っていく癖を持っていて……これはもう負のスパイラルかつ不毛すぎる、何も生み出さないじゃないかーーと感じていたので、
今はその都度、そのモヤモヤ・ズーン・ガッカリ感情をジャーナリングして光を当ててみよう、とトライしています。
そんな感情に光を当ててみた、先日のノート実例。
自分自身から離れてしまった、いやなものへ取り込まれてしまった、消耗するかんじ
日本が貧しくなっているというニュース、いたましい事件の報道、弱者がいること、そしてどんどん増えるだろうということ
![コハ](https://cohadesign.net/crystal/wp-content/uploads/2023/06/349196396_2422177551296717_1090133226608492563_n.jpg)
ここまでノートに綴っていると、それを言葉にしようと苦心する「わたし」や、書いている最中を目撃している「わたし」が、違う発想や視点を持ち込んできてくれるので、今度はそれを書き出します。
わたしは(ノートを書くまで)何もできず、被害を受けていくんだと気持ちわるくなっていたんだけどむしろ、こうした情景がわたしの目にも入るくらい、可視化できるようになった、今まで消されてきた声が届くようになっているんだ
↓
これだけ、アニメやマンガやドラマでも、裏を描くものが増えてきてる
多くの人が自分事として捉えるようになってる(という時代の変化があると認識できるようになった)
どんなものを見ても、人類と地球を信じて可能性を見る自分でありたかった
問題があるときでも、答えはある。そちらを見るわたしでいたい
ここまで言葉にしていくと、また新しい「わたし」が生じてきて
最初の脊髄反射的な低次の思考感情による負のスパイラルまっしぐらモード……ではなく、落ち着きを取り戻した思考感情から自分とリンクする内容が出てくるというか。
![コハ](https://cohadesign.net/crystal/wp-content/uploads/2023/06/349196396_2422177551296717_1090133226608492563_n.jpg)
これはノートで書いてみないことには、頭の中ではとても出てこない「わたし」だなと感じるし、すごく興味深い。最初は「こんなこと書いても何も生まれてこないでしょう」と諦めているんだけど、必ず「わーー」と体がゆるむ何かが出てくるので面白い。
![](https://cohadesign.net/crystal/wp-content/uploads/2024/05/20240502-journal-1024x768.jpg)
▲プレゼントつきプランの皆さまにお送りした「クリアー」と「ディープマゼンタ」の組み合わせ🤍💜
わたしはオーラソーマのプログラムを学んだことはないのだけど、ヴィッキーさんが語る事柄や内側に持ち込まれている思考体系、読み解きのエッセンスに流れているエネルギーにとても惹かれる。
バイオレット
第2の色であるバイオレットは、2つの原色ブルーとレッドから作られます。それは奉仕、変容、全体性、癒しを意味します。(中略)目に見えないものになりたいという欲望と、わたしたちの光を隠す傾向を表しています。見られたくないというのは偽りのエゴあるいは不当な謙虚さです。バイオレットは悲嘆を表すものでもあります。(中略)以前のものが完全に打ち砕かれ、私たちの男性性と女性性の側面が変容し、再統合されることを許すことができるのです。バイオレットはこの世界とスピリットの世界の間のヴェールを表します。
マゼンタ
マゼンタは、オーラソーマの見方では、私たちの肉体を超えたすぐ先の色です。原色のレッドと第2の色のバイオレットが合わさったこの色を、ゲーテはスペクトルの見えない色として語っています。(中略)あらゆる色を吸収するディープマゼンタは、あらゆる色を含んでいるものと理解することができます。
クリアー/ホワイト
クリアーは意識のスペクトル全体を表し、そこにはすべての色が含まれています。クリアーは苦しみと苦しみの理解を意味しています。(中略)ヴィッキーはクリアーを流されなかった涙の井戸と言っており、これもまた概念として苦しみに関係しています。(中略)クリアーはまた、透明さと関係します。意識と透明さとは同義語のようです。
「レッド」と「ブルー」。母なる地と父なる天。感覚と思考。もっとも下と上のチャクラ。概念的には女性性(陰)と男性性(陽)の個人的統合によって生まれてくるのが「ヴァイオレット」だとしたら、
その統合した色は人体で最も高次のクラウンチャクラであり、そこへまた最も低次で物質的な「レッド」が混ざった「ディープマゼンタ」は、社会や集団の分離や差別を含んだもののように感じる。
その苦しみに目を向けて涙を流し理解する先に、光を含んだ「ライトマゼンタ」(最も高次な色で、本来は目で認識できない色)があるというのは、わたしには頷ける気がする。
……と、かなり話が飛躍してしまいましたが、感情が揺れたときのノート時間、やっぱり良いものだなぁと実感しました📝
2024-05-01 なつかしの強み診断
5月が始まりましたね🌿 よいひと月となりますように🙂✨
さて、タイトルの「強み診断」。ちょっと違うかもしれないけれど、最近の流行りであれば「MBTI診断」に「エニアグラム」などなど、有名どころは多々ありますね。
一方で、こと対ビジネスの診断といえば、『さあ、才能に目覚めよう』で有名になった「ストレングスファインダー」
はたまた「ウェルスダイナミクス」あたりが、わたしの周りでは人気でした。
![コハ](https://cohadesign.net/crystal/wp-content/uploads/2023/06/349196396_2422177551296717_1090133226608492563_n.jpg)
皆さんは診断したこと、あるでしょうか?
前述の「ストレングスファインダー」。
会社員の頃に書籍を購入して診断した、だからもう12〜13年前とか? その時の結果は:
- 最上志向
- 未来志向
- 収集
- 個別化
- 成長促進
あたりだったように記憶しています。
会社を辞めてフリーランスになったタイミングで、もう一度受けてみたくなり、あの書籍はもう読んだしと、次は Web にてコードのみを購入して診断したら:
- 最上志向
- 着想
- 運命思考
- ポジティブ
- 戦略性
という結果に。おおむね、強みの上位10位までは変わらないものの、そのうちどれが5位に浮上するかは移り変わることが多いらしい……。
この2回目の結果は、2014年5月とメール(およびアカウント)が残ってる。この間にも一度、上位5位だけではなく34位すべてを出す(つまり弱みまで分かる)上位プランも購入したことがある気がするんだけど、データを見つけられず、、、😢
なんとまあ、ちょうど10年前。
自分としては、最初の結果の5位中では「個別化+成長促進」が気に入っていたので、
![コハ](https://cohadesign.net/crystal/wp-content/uploads/2023/06/349196396_2422177551296717_1090133226608492563_n.jpg)
それが運命思考に変わってしまったのかな……? わたしがポジティブって、そんなこと無くないか? つまりは運命を信じるポジティブお花畑ヤロウってこと……?
といった非常に偏見的ネガティブ印象から(同じ強みの皆さん、たいへん失礼な物言いをしてごめんなさい!)注視しなくなって、すっかり忘れてしまっていたんだけど、
1.最上志向
あなたは、個人やグループの改善を促す方法として長所に着目します。優れたものを最高レベルのものに変えようとします。2.着想
あなたはアイデアに魅力を感じます。一見共通点のない現象に関連性を見出すことができます。3.運命思考
あなたは、あらゆる物事の間につながりがあることを信じています。この世に偶然というものはほとんど存在せず、ほぼあらゆる出来事には何らかの意味が存在すると確信しています。4.ポジティブ
あなたには、人から人へと伝播する熱意を持っています。生き生きとしており、他の人たちに活気を吹き込み、やる気を起こさせることができます。5.戦略性
あなたは、先に進むために別の選択肢も想定します。いかなる想定に直面しようとも、適切なパターンと問題点を直ちに予測することができます。―― GALLUP – 上位資質(トップ5)レポート一部
前よりは、この内容も腑に落ちる気がする。
2つ目の「ウェルスダイナミクス」は無料テストもあるので、今日ひさしぶりにチェックしてみたのだけど、
あなたは「スペック」と「費用対効果」を重視する
スチールタイプです
これまた自分では「えー? そうかなぁ」と思ったのだけど、他のプロファイル群を見ていて、他にもっと「こっちでしょう」と思うものもなく……
以前、無料テストを受けたタイミングは2019年6月だったようで、残っていたメールでも(つまり5年前のものでも)結果は「スチールタイプ」だった😂 これまたスッカリ忘れていたけれど、じゃあもうスチールなんだろうね。
▼創始者のロジャー・ハミルトン氏による解説ビデオ
複雑なものを簡素化し、誰もが使えるシステムやプラットフォームを作る能力(中略)あらゆる情報を集める力があります
スチールの人は情報を集めて新しいシステムを作る、または独自の視点で情報を見ることができます
(中略)詳細を分析して「あのやり方よりもこのやり方がいい」と判断ができます
物事や問題を見極めることができ(中略)物事に改善の余地があると指摘することができます
こうした診断ものは、その手法に惹かれる時点でかなり人物像が限られる気がするんだけど(データを見たい人ほど集まってきて増えそう)、自己理解の1つとして、絶対的なものではなく想定的な立ち位置の観測ツールには良いですよね。
占星術チャートでみると、自分は火エレメントがごうごうに燃えている(太陽とASCとMCと☊が火エレメントで、かつ射手座サインに5天体もあり明らかにオーバーすぎる)し、ASCルーラーは5ハウスだから一見すると暑苦しそうなものなんだけど、やはりオタクなのだよなぁ。しみじみ……
それにしても、2014年に購入したストレングスファインダーの上位5位アクセスコード、なんと$9.99だった。
現在のちょー円安で換算しても、1,600円くらい。前だったら1000円強だったということ?
現在はただ結果が出るだけではなく、補足説明など情報量が増えたのかもしれないけど(購入するとアカウントが発行されて、周辺サービスも色々増えている)公式サイトでは現在価格が4,318円となっているから、およそ3倍ほど高くなっている。
なんというか、つくづく情報が商品になる時代なんだな〜と思った。